こないだ小屋泊した大天荘からは、
10分歩くと大天井岳山頂へ行けるので、ご来光をてっぺんで見たい方には
ちょっとお寝坊してもすぐに行けちゃうので超便利。
というわけで、僕たちも午前4時に起きて早速てっぺんへ行ってみることに。
大天荘の外へ出てみるとすでに東の空は明るくなってきていました。
大天井岳(2,922m)というクラスの標高から日の出を見るのは、実は初めて。
美しく輝く雲海と空のずっと先をまだかまだかと待ち続けました。
山頂には、徐々に人の数も増えてきて、
みなさんも、ワクワク感を押さえきれないようにカメラを向けていました。
そして、5時9分、
びっくりするくらい真っ赤な太陽が雲の上からちょいと顔を覗かせてくれました。
大自然のショーの始まりです。
それは、まさに黄金色のご来光でした。
こんなに美しいとは思いませんでした。
いままで見たなかで、今回のは格別キレイだと思いました。
ほんとここにいる山男たちも早朝からピュアな気持ちになれたことでしょう。
だって、あんなキレイなご来光を見て後ろを振り返ると
こんなラッキーな景色が広がっていたのですから。
山に行くと毎回いろんな初めての経験が待っていて、最高やな〜と思います。
いつか、また来るよ〜〜!
▲大天井岳(おてんしょだけ)
飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,922mの山。
常念山脈の最高峰。
山体すべてが長野県に属する。
大天井岳は、中房温泉から合戦尾根を経て
槍ヶ岳へ登る表銀座コースの途中にあり、
また、南へは常念岳との分岐点にある。
ただし、コースは山頂を通らず、巻道となっている。
呼び名は、正式名称ではなく「おてんしょうだけ」と呼ばれることが多く、
漢字そのままに「おおてんじょうだけ」、「だいてんじょうだけ」と呼ぶ人もある。
山名は「御天上」・「御天所」からきている。
これには、「二ノ俣谷を詰めた最高所」という意味がある。
松本城の天守閣に似ることから「おてんしゅかく」が「おてんしょう」に
転訛したのではという命名説が一般的だ。
近隣の小屋
●大天荘(だいてんそう)
●大天井(おてんしょ)ヒュッテ
クリックいただくとまた喜んで登っちゃいま~す。
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写真でこんなにキレイだったら実際はもっとキレイだったんだろうなぁ[E:up]
同じ太陽、見る場所によってこうも違う景色~[E:shine]
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ほんとキレイでしたよー。
なんだか、悪いことも全部洗われていくようでした。
ってなんかしてんのか!
いえいえ、何もしてませんが、
生きてるって感じがしました。
ガンバろ!