2012.10.20(土)
なんだか息が上がってしんどいよ〜。
そんな仙水峠からの登りのお話。
ここからが、実は意外としんどかった。
といっても、いつもはこれぐらいの登りはまだ大したことないんだけど、この日は二人とも妙に息が上がるんです。
特にmonacoはかなりしんどそう。
やっぱ、ここ最近遊びすぎの疲れと(←自業自得)この日の寝不足が祟ったのでしょうか。。。
あ〜、しんど!っと思いながらも見上げればこんなに紅葉と空が美しかったりして。
まあ、この日はお天気もいいことだし、ゆっくり登ればいいやと思いつつも時間が気になる。
思ってたよりも紅葉が残っていてくれてなんともいい景色。
なかなか、紅葉と雪化粧を一緒に見られることもないかも。
ちょっと得した気分。
そして振り返れば鳳凰三山と栗沢山が。
よしよし、雲海さんはまだじっとしたまま。ステイステイ。
(紅葉と雲海と甲斐駒ヶ岳)
(黄葉と雪化粧の仙丈ヶ岳)
開けた場所からはしんどいのも一瞬忘れさせてくれるすばらしい風景が。
ちなみにうぃきぺによると赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶが、これらを厳密に区別するのが困難な場合も多く、いずれも「紅葉」として扱われることが多いとのこと。
(南アルプスの女王 仙丈ヶ岳)
お腹が減ったらミックスナッツをボリボリ。
これ最近ふたりがはまっていて毎回いろんなのを混ぜて各自が持って行ってる。
ポイントは甘いのと塩っぽいのを混ぜること。
こないだ熊野古道を歩いた時もこれがあって助かった。
やっぱ、加藤文太郎さんも何か食べていたら絶対死なないって本に書いてたよな〜って二人で話しつつ。
↑ちょっとおおげさw。
でも不思議とこれをちょくちょく摘んでたら燃料を炊いてるように摘んだ分だけ登っていける感じがしました。
あの乳首って読んでたのは、鳳凰山の地蔵ヶ岳オベリスク(地蔵仏)と呼ばれる巨大な尖塔オベリスクらしい。
こんどは鳳凰三山にも行ってみたいな〜。
いや〜、ほんまめっちゃ綺麗♪
しんどいけど少しずつ一歩ずつ登れば上がってくるもんやね〜と思いながらよく見ると、
雪化粧された富士山の頭が見えてきました!
おお!すげ〜!
富士山を見つけて少しテンションも上がってきました。
どんどん高度を上げていきます。
青い空へ向かって登ります。
でも、よく考えたら目的地の甲斐駒ヶ岳はこの頂上ではなくて右手に見えてるんですけど。。。
何度も振り返りたくなる光景を見つつ、写真を撮りつつゆっくり登りました。
まだ、雲海くんはじっとしてる。よしよし、そのまま上がってこんといてな〜。
この辺りまでくると時折吹く風はもう完全に冬の冷たい風で、ちょいと風が吹くと寒かった。
そしてこの時点で11:20。
仙水峠から約2時間ほど登ってきたことになります。
お腹も減ってきたので風のあまりあたらない日向を見つけてそこでランチ。
今回のお昼はコンビニで買ってきたパン。
お腹も満たされた所でちょいと登れば駒ヶ岳六合目の駒津峰へ到着。
ここは下山に使った双児山方面との分岐。
さあ、いよいよ山頂へ登ります!
クリックいただくとまた喜んで登っちゃいま~す。
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