2012.10.20(土)
なかなか山頂のガスがとれてくれないので、ねばってみたけど降りる時間が気になるので下山することに。
やっぱし、登りより下りのほうが雪の上を歩くのにちょっと気を使います。
けっこう登ってきただけで時間もかかって疲れたので早くテント場に降りてビール飲みたいな〜と。
予定では摩利支天というあの先に行ってみたかったけど、今回はパスすることに。
あの先まで行って戻ってくる気持ちは既になし。。。
この美しい岩峰がとっても印象的な山だったな〜。
一端、山頂より下ったのですが、また登り返しが。。。
あれ?先ほど通ったはずなのになんとなく記憶がない。
が、しかたない。また登るか!
登って見たら、大したことなかった(^o^)
時折、ガスがとれて絶景が顔を覗かします。
おいおい、なんか少しずつガスが無くなってきたではないですか。。。(^_^;)
ええ!北側はまためっちゃ綺麗やん!
日差しも少しずつ戻ってきました。
後ろを振り返るとまだまだガスがかかった甲斐駒の山頂が見えました。
あ〜、よかった。なんて思ってると。
どわ!
なんでやね〜ん!
ガスとれてるやん!
しかもめっちゃまた見えて来たやん!
駒津峰まで戻ってきたら超快晴。
結局ふたりが上にいたときだけガスが。。。
ガスを呼ぶ男?それともガスを呼ぶ女?
そんなしょうもないことはどうでもよくて、ここからのほんとに1時間50分の下りが一番きつかった。
下りのルートは双児山(写真手前の山)を経由して北沢峠へ降ります。
双児山まではそんな登り返しもなくて良かったのですが、その後の急なつづら折れの下りがもう嫌になるくらい長い。。。
ふたりで、横尾から上高地までのだらだらとこっちのひたすら同じ景色の樹林帯の長い下りとどっちが嫌い?
なんて罰が当たるようなことを言いながら降りました。
なのでここからの下りはしんどすぎて写真も数枚しか撮ってない。。。
そして、しんどかったけどなんとか北沢峠まで戻ってきました。
あ、ちなみに甲斐駒ヶ岳には山頂にもトイレはありませんので、ご注意を。
下山してくるとまた二人とも元気になってきて木の中に入ってみたりして大人とは思えない行動を。w
テントも下山してくると増えてるかなと思ったけどそうでもなく超快適。
僕達のテントはこの下のテント場に。
この位置が僕達が張った場所で横を川が流れていてめっちゃ良い感じ。
早速、横の川でビールを冷やすことに。
いや〜、旨かったな〜。
でも川でビール冷やさんでも外に置いとくだけで冷えるくらいでした。
そして、その後は外はあまりにも寒いのでテントの中でお鍋を食べてあったまりました。
テントから外に出てみたら恐ろしいくらいの満天の星でした。
次の日は仙丈ヶ岳を登りま〜す。
おやすみ〜。
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