大雲小雲取越:その四

その参でお終いのはずだった昨年末のクリスマス山行を書いてると、
そういえば、なが〜い道のりでバスを乗り継いでたどり着いた那智大社へ立ち寄ったことを思い出しました。

その時は早朝から行動してお昼前だというのにものすごく長い時間を感じて、ちょっと記憶が。。。


10数年ぶりに見に行った那智の滝には、でっかいクレーンがあって、まだまだ復興の途中だったことなどなど。。。

なにせ、本宮大社から那智大社までバスで行こうとすると乗り換えなどが二人にはすごく難しくて。

かなり時刻表なんかを下調べしてきたつもりがその場で調べなくてはいけないことがほんと多くて。
こんな時にスマホって便利やな〜ってつくづく思いつつ。
電池残量とも戦いつつ。

なんとか那智の滝前に到着したときは、やっと歩ける!って思ったのでした。
そしてなんでこれだけのメジャーな世界遺産へ行くのにこんなに苦労しなあかんのやろ?
つうか、外人観光客やハイカーの方でツアー客じゃない方はよくここに来れるな〜って関心してみたり。

それでも、さすがは世界遺産!ってことで観光客はそこそこ訪れているようで。
大きなツアーバスも数台来ていて、やっぱお隣の国の観光客も多く見られました。
なにせ、この2日間で歩いたコースで出合った数少ない4名中、1名は日本語分からないという外人さん。


ちなみに那智の滝は、2011年の台風12号で、滝周辺が崩れ落ち、いまも復旧作業が続けられており、
昨年はいろいろと話題にも登った世界遺産にも登録されている一段の滝としては落差が日本一の滝だそう。
そしてまだまだ被害が甚大な那智川下流の集落も復興を目指しているようです。

表参道から歩くと473段もある階段を登って那智大社へ行けるようですが、この日はショートカットコースでパス。

でもそこそこ長い階段を登って那智大社の本殿へ。

本殿はやっぱり立派な建物でした。


と、思いきやすぐ隣には青岸渡寺というのがありまして、なんかこちらのほうが立派に感じました。
ちなみに本堂は織田信長南征の兵火にかかり、天正18年(1590)豊臣秀吉によって再建された、桃山時代の建築をとどめる国指定の重要文化財建造物だそうです。

でも本堂の中に入るとお守りとかを売ってるのですが、売ってらっしゃる神社の方々が全員でこちらを凝視しているので、お賽銭をするとそそくさと退散。

天望の良い広場から三重塔と那智の滝が望めました。

そして、たしか中辺路の表示のあるこの標識に出会えてやっと山道を歩けると喜んでいると、
Fukuzoは、すみませ〜〜ん、写真撮ってもらっていいですか〜と女子大生くらいの数名にカメラをわたされ、
何枚もシャッターを押すはめになったことを思い出したのであります。

クリックいただくとまた喜んで登っちゃいま~す。
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2 Comments

  1. 2013年1月9日
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    11月のツアーでこのコースを歩いた時、
    青岸渡寺の朝のお勤めに列席させていただいたのですが、
    荘厳で本当に身の引き締まる、気持ちのいい体験でした。
    那智の滝もとても神秘的な“気”がただよってますよね。
    熊野ってホント、そこへ行くだけで浄化される気がする…

  2. 2013年1月9日
    Reply

    SECRET: 0
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    にゃみさん、ほんと熊野って何か行きたくなるタイミングみたいなのがあるような気がします。
    那智の滝を久しぶりに見たときに、やっぱこの自然は守っていかないといけないものだと思いました。
    まさに、身の引き締まるような空気がそこにはありますよね。

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