2014GW 残雪期の蝶ヶ岳へ絶景を見に!(登頂編)

2014GW.0504

めっちゃ、最高のお天気の日に蝶ヶ岳へ登ってきましたよ〜!


徳沢のキャンプ場はとっても快適なんですが、唯一、快適じゃなかったことが。。。
なぜか深夜2時頃から起きた人たちの物音がとってもうるさい。
よくある山中のテント場でも登山者が2時頃起きて出発準備をすることはあるが、
みんな気をつかってヒソヒソと小声で話し、バーナーのシュボ〜って音が時たまする感じなんだけど、
この日は普通にしゃべってる人が多くて寝苦しかった。
あと、隣に張った人が何度もうちのテントの張り網に引っかかる。。。
なんでやねん!

と、まあ、寝苦しかったけどとりあえず4時には起きて出発準備を。


徳澤園のすぐ横が登山口なんでテント場からはすぐにアプローチ。

では、行ってまいりま〜す。

と、登山口からは知ってはいたが、いきなり急な登り。


つい最近まで雪があったためか高めの位置にピンクリボンがあり、道は明瞭でわかりやすい。

が、ひたすら樹林帯の登りが続く。


でも振り返ると少し新緑が芽生えた感じの木々の隙間からはチラチラと素敵なお山が。


どんどん標高をかせいでいってる感じ。


徐々に残雪も多くなってくるがトレースもしっかりあるので、
アイゼンはまだ履かずに進むことに。


雪質はちょっと固めだが登りでそんなに滑る感じはなかった。


夏道よりも直登できるのでなんだか楽しい。

今回は北アルプスデビューのMちゃんも一緒なので、
ものすごくゆっくりペースで、こまめに休憩しながら登ることに。


しかし晴れとそうでないとでは、この登りのしんどさの度合いもちゃうやろな〜。


長塀尾根に出るとやっとゆるやかな登りに。


長塀山山頂着。

山頂の標記は雪の中なのか見当たらなかったけどGPSと地図で山頂を確認。

長塀山からは一端急な下りがあるためここで軽アイゼンを装着することに。
横浜メンバーは初アイゼンなので、一応注意点や歩き方のコツなどを
知ってる範囲で説明しながらゆっくり進むことに。


いや〜!気持ちいい〜〜!!

あの白くなってるのは乗鞍かな〜。
その手前は南アルプス。

のはず。。。


えっと、何池だったか忘れたけどここに池があるらしい。


サングラスなしでは目があけられないほど照り返しがすごかったけど、
とにかく気持ち良かった記憶。


まだ雪庇も。


そして、進行方向左手にはまだ雪をかぶった槍穂が!
ひゃ〜、美しい〜。


みんなのテンションも上がり最高の景色の中、山頂へと歩きました。

この絶景をとても見たかっただけに、ちょっと目がうるっときちゃいましたよ。


蝶ヶ岳山頂は思っていたほど人も少なくて、とっても広いので快適。


最高の天気に恵まれました!

やった!


おそらく安曇野だろうと思われる下界も見えました。

山頂から常念岳のほうに稜線を歩いて蝶ヶ岳ヒュッテへ。
テントの数は少なめ。


ずっと凄い〜〜!めっちゃ綺麗〜〜〜!って言いながら
ニマニマしながら歩いてました。

(つづく)

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Written by:

2 Comments

  1. kae。
    2014年5月14日
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    Fukuちゃん、アップするの早っ!!
    そうそう、4日の朝は普通に会話する人結構いたよね~。
    うちもテントの張り縄に引っかかる人いてちょっとイラっとしたわ~。
    お天気よくて絶景だねぇ~。
    また羨ましくなってきた。。。

  2. Fukuzo
    2014年5月14日
    Reply

    SECRET: 0
    PASS:
    ほんとねー!何回も何回も引っかかるからイラッとしたよねー。
    まあ、こんなに天気よくって、絶景見れたからそんなこと忘れかけたけど。
    今度は一緒に登ろう!

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