2015.5.2
GWを利用してまだやってない小辺路を二人で歩いてみることに。
小辺路は、三つの峠を越えて、最後の果無峠では、標高差1,000m越えの熊野古道の中でもキツいコースと言われています。
何度も西宮山口からは、電車やバスを乗り継いで、やっとのことで高野山へ。
高野山はさすが、GWということで観光客やハイカーでいっぱいでした。
商店の横に世界遺産、熊野古道小辺路の登山口表記がありました。

ゆっくり舗装路を登っていくと思ってたよりも直ぐに山道に。
なかなかの絶景を横目になだらかな山道を歩きました。
でも、時折、何かの作業をされてる軽トラが通りすぎるので注意が必要。
そう言えば、若いお坊さんが軽トラ乗ってた。

大きな山桜が印象的やった。

芽吹いた新緑もほんと綺麗だったけど、この日は夏日のように暑かったです。

伯母子岳への急な登り口を歩いてたら、坂道をスタスタと歩くお母さんにあいました。
手にしてる木は何の木ですかと尋ねると、これはマキの木といって仏壇に供えるもののようで、高野槙と言うんだよって教えてもらいました。
どうやらこの辺りでは栽培して出荷しているそう。
そして、登山口から伯母子峠の小屋までは、近頃は日が長くなったから大丈夫!行ける行けるよっ!との力強い言葉をいただいたので、それを信じて小屋を目指すことに。
これは、マムシ草だったはず。
パクッ!
いっぱい道中、見かけました。
見渡す限り、緑いっぱいの景色が続きます。
綺麗な清流で釣りをしている方も。
景色は綺麗ですが、その上はトイレなのが気になりましたが。
県境だと思って撮影したけど、どうやら方向を示す表記で何度も同じ看板が。。。(笑)
お母さんは、伯母子峠の小屋まで行ける行けるって言ってたけど、あまりの暑さと延々と続く登りで疲れてきて、
萱小屋跡の小屋で休憩してるうちに、おそらくこのペースで登っても辿り着く頃には暗くなってそうだったので、明るいうちにここでテント貼って、明日早く起きてガンバろうということに。
ほんま、この小屋は住めそうなくらいの何でも揃ってる小屋で、薪はあるは、ダルマストーブはあるは、美味しい水場はあるはで超快適!
但し、トイレはありません。
小屋には先客もいらしたので、外の方が快適そうなんで、芝生のキャンプ場のような広場に早速テントを貼って夕食に。
しばらくすると、途中で僕らが先に行った愛知のお二人もなんとかここまで登って来れたようで、
下の村の方に、ここの小屋へ薪を用意しといたから使ってなー、と言われたとのことで、みんなで焚き火しながら持ってきたワインをちびちびとゆったりした楽しい夜となりました。
綺麗に小屋を管理されてる方、ありがとうございました。
ということで、二日目に続きます。
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今年のGWは渋い所、チョイスしたんですんね。
写真を見てるといろいろツッコミどころあるんですけど・・・。
『あのパプリカやオクラからどんな料理が出来るんだ。』
朝から一人でつぶやいちゃいました。
では、また来ます。
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kae。旦那さん!
お久しぶりー。
なかなか渋いでしょー。
GWに人の少ない山を歩くのもエエもんでした!
お二人は、どこ行ったんやろねー。
blogチェックしとこー。
何が出来たかは、そのうちヤマメシにアップされるかなー?(笑)
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kae。旦那様
いつか(笑)ブログにアップしますのでしばしお待ちを。
ツッコミどころ。。。聞きたいわぁ