SW北アルプス山行のつづきです。
二日目の朝も快晴!
烏帽子岳小屋の前には雄大な水晶、赤牛、薬師の稜線が綺麗でした。
ヘリポートのある展望広場からは、表銀座の稜線と、その向こうには雲海が広がっていました。
この日は、この稜線を登って野口五郎岳を経て、湯俣に下山する予定。
テント場から見るとこの紅葉の美しい裏銀座の稜線歩きができると思うだけで超ワクワク!
の、はずが、、、。
昨晩、実はみんなちょっと楽しすぎて飲み過ぎたようで朝寝坊。。。
約一名は反省w
このメンバー、いつも。。。w
つうことで、時間が足りないので、こんなにも美しい稜線歩き絶好日を贅沢にもパスして、
まさかのブナ立を下ることに。
登ってきた時よりもなかなかの急な下りで、やっぱさすが、
三大急登やな〜とか今更ながらみんなで納得しつつ。
よく見たら、チラッと槍の穂先も見えました。
絶好の裏銀座スカイハイキングになる予定だったので残念だったけど、
これからの終着点に温泉があると思うと、みんなのテンションも上がってきました。
いえいえ、これを食べたからテンション上がった訳じゃありませんよ〜。
そして、昨日のスタート地点の高瀬ダムへ戻ってきました。
見下ろされた餓鬼岳がなんや戻ってきたんかと笑っているよう。
一日ですっかり、山男になったNaくん。
ここで、唯一予定通りのAちゃんとは涙涙のお別れ。
けっこう、下山で疲れたけど、もう一踏ん張りして湯俣へと目標を切り替えることに。
(つづく。)
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